どこで働こう? ~山形で眼科医として働く私の場合~
- 林 思音
- 山形大学医学部 眼科学講座
- 西 勝弘
- 山形大学医学部 眼科学講座
こちらの動画は以下日時に公開予定です。
2026年8月1日 9:00
公開まで楽しみにお待ちください。
どこで働こう? ~山形で眼科医として働く私の場合~
「地方大学のマイナー科に未来なんてあるのか?」と感じる方も多いかもしれません。特に、少子化と過疎化が進む地域で小児眼科を志すことは、非効率的で現実的でないと思われることもあります。本講演では、「地方だから受けられない医療があってはならない」という信念のもと、地方大学の眼科医としてどのように専門性を深め、地域と連携した医療の在り方を築いてきたかをお話しします。山形大学では、国内留学を通じた専門研修の推進や、自治体と連携した視覚検査研究など、地方から先進医療を発信するための挑戦を続けています。地方で医療に取り組むことの意味と可能性について、皆さんと一緒に考える機会になればと思います。
講演者プロフィール
林 思音

山形大学を卒業後、同大学の眼科に入局いたしました。当時、大学には斜視専門の先生がおらず、専門的な指導を受けることが難しい状況でしたが、教授のご配慮により、斜視のエキスパートの先生のもとで国内留学の機会をいただき、専門性を高めることができました。さらにその留学中、同じ分野を志す全国の若い先生方と出会うことができました。このときのご縁は、今でも私にとってかけがえのない財産となっています。
- 2004年
- 山形大学医学部医学科卒業
- 山形県立中央病院研修医
- 2006年
- 山形大学医学部眼科医員
- 2010年
- 浜松医科大学眼科
- 2015年
- 山形大学大学院医学系研究科博士課程修了
- 2016年
- 山形大学医学部眼科 助教
- 2021年
- 国立成育医療研究センター医員
- 2024年
- 山形大学医学部眼科 助教
- 国立成育医療研究センター 非常勤医師
- 2026年
- 山形大学医学部眼科 准教授
西 勝弘

私は神奈川で育ち、山形大学医学部に進学しました。臨床実習で眼科に回ったときに、教授をはじめ眼科の先生方の働く姿や人柄に触れ、母校で眼科を学びたいと思うようになり、山形で臨床医をするという選択をしました。眼科医1年のときに糖尿病網膜症について研究し学会発表する機会があり、それがきっかけで医学博士を取得し、眼科医14年目の今でもライフワークとなっています。勉強し研究したことが患者さんに還元できて、毎日充実しています。
- 2009年
- 山形大学医学部 卒業
- 2011年
- 山形大学医学部 眼科学教室 病院助教
- 2015年
- 山形大学大学院 医学系研究科 博士課程 修了(医学博士)
- 2016年
- 公立置賜総合病院 眼科
- 2017年
- 山形大学医学部 眼科学教室 病院助教
- 2018年
- 山形大学医学部 眼科学教室 助教